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2013年3月3日(日)こども教育宝仙大学
第119回例会
平成25年3月3日(日)こども教育宝仙大学にて第119回例会が開催されました。
詳細は2013年春号の機関誌に掲載されます。
♪ 「幼少期に自然環境にふれることの重要性」
〜生きる力を育む自然の中のあそび〜

■ 講師:出原 大氏

第119回例会は、「幼少期に自然環境にふれることの重要性」〜生きる力を育む自然の中のあそび〜ということで、関西学院 聖和幼稚園・園長の出原 大氏を講師としてお招きしました。
写真をクリックすると、ほかの写真もご覧になれます。

タラヨウ、ゼラニウム、オナモミ、レモンの葉、ローズマリー、カレープラント等、聖和幼稚園の園庭に植えられている、いろいろな植物を持参していただき、参加者が、匂い、触感、不思議な特性を、楽しみました。

五感がもっとも鋭敏な3歳から6歳の幼児期に、『自然の中で心を動かす』をすることの大切さを実感し、幼児教育の中で、自然環境を整えることの必要性を考えていきました。

■講師プロフィール

≪出原 大(いずはら だい)≫
1966年1月1日生  大阪出身(東豊中育ち)
聖和大学大学院 教育学研究科幼児教育学専攻、博士前期課程修了 学校法人 関西学院 聖和幼稚園 園長
バンド「クニ河内とかれのともだち」ギター・ピアノ担当
○音楽・論文「保育実践における電子楽器の効用1〜3」
○執筆「歌から広がるあそびいろいろ」(学研保育雑誌「ラポム・特集」)
○著書「生きる力につながる自然*植物あそび101」(Gakken  2009)、 「自然*植物あそび1年中」(Gakken 2010)、「むすんでみよう子どもと自然」共著 無藤 隆 編著(北大路書房 2010)
〇読み聞かせ本「ドアをあけたサンタクロース」(Gakken 2008)