タラヨウ、ゼラニウム、オナモミ、レモンの葉、ローズマリー、カレープラント等、聖和幼稚園の園庭に植えられている、いろいろな植物を持参していただき、参加者が、匂い、触感、不思議な特性を、楽しみました。 五感がもっとも鋭敏な3歳から6歳の幼児期に、『自然の中で心を動かす』をすることの大切さを実感し、幼児教育の中で、自然環境を整えることの必要性を考えていきました。
講師プロフィール ≪出原 大(いずはら だい)≫ 1966年1月1日生 大阪出身(東豊中育ち) 聖和大学大学院 教育学研究科幼児教育学専攻、博士前期課程修了 学校法人 関西学院 聖和幼稚園 園長 バンド「クニ河内とかれのともだち」ギター・ピアノ担当 ○音楽・論文「保育実践における電子楽器の効用1〜3」 ○執筆「歌から広がるあそびいろいろ」(学研保育雑誌「ラポム・特集」) ○著書「生きる力につながる自然*植物あそび101」(Gakken 2009)、 「自然*植物あそび1年中」(Gakken 2010)、「むすんでみよう子どもと自然」共著 無藤 隆 編著(北大路書房 2010) 〇読み聞かせ本「ドアをあけたサンタクロース」(Gakken 2008)