研究発表では、後藤紀子氏/児嶋輝美氏/大里修二氏/繁下和雄氏の4名の発表に加え、急遽、岡信行氏の考案による手作り楽器の演奏も行われました。 ・後藤紀子氏(和光大学)による『明治期の唱歌・親子遊びーA.L.ハウ女史が伝えたもの』 ・児嶋輝美氏(徳島文理大学短期大学部)による『手遊び歌のルーツを探る』 ・大里修二氏(金城学院大学)による『気韻ー音楽教育と気韻生動』 ・繁下和雄氏(国立音楽大学名誉教授)による『音楽は遊びか?』 ・岡信行氏(川崎市立栗木台小学校)『ドングリーナ(ドングリを使った手作り笛)、バンブリーナ(竹をで作ったオカリナ)の演奏と靴下人形によるパフォーマンス』
以上4つの研究が発表されました。(※発表内容詳細は2011年秋号の機関誌に掲載されます)
*写真左から後藤紀子氏・児嶋輝美氏・大里修二氏・繁下和雄氏・岡信行氏
(詳細は詳細は2011年秋号の機関誌に掲載されます)
右手和子氏 プロフィール 声優、子どもの文化研究所所員、文化学院講師、日本幼児教育研究会講師 ※紙芝居の演じ方指導と講演で全国巡回中。
■おもな著作 紙芝居のはじまりはじまり (童心社) 紙芝居をつくる 共著 (大月書店) 紙芝居 ー子ども・文化・保育 心を育てる理論と実演・自作の指導 子ども文化研究所編 共著 (一声社) ビデオ 紙芝居のはじまりはじまり (バンダイミュージックエンタテイメント)