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2008年9月7日(日)宝仙短期大学
研究発表(研究発表+第101回例会)
2008年9月7日(日)宝仙短期大学にて研究大会(研究発表+第101回例会)が開催されました。
詳しくは、2008年幼児音楽研究会機関誌秋号をご覧ください。
研究発表
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10:20 〜
ちょっと道案内 By繁下和雄
猪野純
音楽療法における“遊び”の質的変化についての一考察
—自閉症児の音楽療法の事例から—
後藤紀子
保育者養成校におけるピアノ指導研究 その2
—即習『左手1本指・右手2本指奏法』—
繁下和雄
「わらべうた…かごめかごめの謎…」
東ゆかり・薩摩林淑子
教員・保育士養成課程における電子ピアノの活用に関する一考察
〜演奏後の疲労状態に関する学生へのアンケート調査より〜
湯浅とんぼ
「園の歌」は「応援歌」
尾見敦子
保育学生の表現力と子どもの想像力を育む「音楽語り」の実践
—ことばを「音楽」する試みとその音楽教育的考察— |
101回例会 “音を遊ぶ”アイルランド音楽の出会いを通して
By 守安 功(アイリッシュ・フルートホイッスル)& 雅子(アイリッシュハープ、コンサーティーナ)
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『私達は15年以上、1年の3分の1をアイルランドに滞在し、アイルランドの子ども達がどのようにして、自然に音楽と接し、また、学んでいくかを、つぶさに観察してきました。
また、農夫の人たち始め、音楽を職業としない一般の人たちが、どのように音楽と関わっているかを、ともに体験してきました。
そんな中から、感じたこと、考えたことを中心に、実際の演奏も交えながら、皆さんに、楽しく「アイルランドの風」を感じていただければと願っています。』
素敵なご夫婦、守安功先生・雅子先生が、アイルランドの 国のこと人のこと音楽のことなど、とても丁寧にお話して 下さいました。そして、軽快な…でも哀愁漂う音楽を奏でて くださいました。笛や太鼓も何かちょっと違う新鮮さがありました。スプーンが素敵な打楽器になるのも初めて知りました。
守安先生、本当に心地よい時間をありがとうございました。
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