第167回例会は、井桁 容子氏をお迎えし、オンラインで行われました。
講師には様々な場所で活躍中の井桁容子氏を迎え、たくさんのエピソードを交えながら、お話をうかがいました。
保育の現状や、それに対する井桁氏の分析は大変興味深く、終了後の質疑応答でもさらに踏み込んだ内容となり、充実した例会となりました。
※詳細は機関誌2025年77号に掲載されます。

講演内容・講師プロフィール
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講演内容
「子どもを未熟な存在」と捉える人と「子どもは見事な人間だ」と信頼をもって
関わる人とでは、その保育、教育の内容が大きく異なります。
前者は、子どものダメなところを何とかしようとする視点が強まるので、関わりが
大人側の目線で一方的になりがちです。しかし、後者は、子どもの行為を意味ある
表現として捉えその意味や意図を感じ取り、豊かでしなやかな関わりになっていき、
子どもとの関係が信頼でつながり保育・教育が面白くなっていきます。
具体的なエピソードから、そのことを考えてみます。日頃見落としていたことに
気づいたり、ご自身の子どもへのまなざしの点検、振り返りにも役に立つかと
思います。
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講師プロフィール
井桁 容子 氏
東京家政大学ナースリールームに 42 年間勤務し、東京家政大学非常勤講師も務めた。 保育の実践及び保育者養成に関わりながら研究に従事し、2018年4月より
フリーとなる。
NHK E テレ「すくすく子育て」などの監修、育児雑誌編集長が選ぶ
『第 13回ペアレンティングアワード』の文化人部門を受賞。
《主な担当書籍》
『ていねいなまなざしでおもしろい!不思議!すごい!がみえる乳幼児保育』(保育ナビブック 2024年10月)
『伸びやかな育ちを支える~012歳児保育の現場から~』(NPO ブックスタート 2024年)
『子ども主体で考えるかみつき・ひっかき』(学研教育みらい 2022年6月)
『未来をひらく家庭支援・保護者との関わり』(メイト 2021年12月)